死ぬほどあるので、内容の重複してるものとかは省略しちゃいます。
それでも大量にあります。
<フィギュア>浅田真央が優勝、GPファイナルには浅田、中野、安藤が出場
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯は2日目の29日、東京・代々木第1体育館で、ペア、アイスダンス、女子シングルのフリーが行われた。注目の女子フリーではSP首位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が計191.13で優勝。鈴木明子(邦和スポーツランド)が計167.64で2位と健闘。中野友加里(プリンスホテル)は計166.87で3位となり、日本人が表彰台を独占した。
【写真特集】GPファイナル進出かけ、浅田真央、中野友加里が演技
この結果、女子シングルのGPファイナル(12月12〜13日、韓国・高陽)に、日本から浅田、中野、安藤美姫の3選手が出場することが決まった。日本勢では男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)がすでにGPファイナル進出を決めている。
ペアでは井上、ボルドウィン組(米国)が2位に食い込んだ。アイスダンスのキャシー、クリスのリード姉弟組(日本)は、昨年と同じ総合8位に終わった。【デジタルメディア局】
◇GPファイナル出場選手(女子)◇
GPポイント 総得点
(1)金妍児(韓国) 15+15=30☆385.20
(2)ロシェット(カナダ) 15+15=30☆369.62
(3)浅田真央 13+15=28☆358.72
(4)コストナー(イタリア) 9+15=24☆323.48
(5)中野友加里 13+11=24☆339.40
(6)安藤美姫 11+13=24☆339.30
………………………………………………………
(7)村主章枝 13+11=24 325.90
※GPポイントは出場2大会の順位で算出(1位15点、2位13点、3位11点、4位9点、5位7点、6〜8位が5〜3点)。同点の場合は1大会のポイントが高い方が上位、それも同じ場合は2大会の総得点が高い方が上位。☆はGPファイナル進出確定。
11月29日20時33分配信 毎日新聞
浅田真央が圧勝!日本人で表彰台を独占 フィギュアNHK杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯第2日が29日、東京・国立代々木競技場で行われ、前日の女子ショートプログラム(SP)で首位に立った世界女王の浅田真央(愛知・中京大中京高)がフリーでも126.49点と高得点をたたき出し、合計191.13点で優勝した。浅田はこれで4年連続のGPファイナル進出が決定。
初出場の鈴木明子(邦和スポーツランド)は合計167.64点で2位と大健闘。SPで5位と出遅れた中野友加里(プリンスホテル)は、前半のジャンプをすべて決めたほか、豊かな表現力で一気に挽回し166.87点で3位につけ、見事GPファイナル出場権を勝ち取った。長洲未来(米国)は124.22点で8位に終わった。
浅田は果敢にトリプルアクセルに挑むなど、男子顔負けの攻めの姿勢を貫き、高さのあるジャンプをことごとく決めた。途中で自信と余裕が生まれたのか、にっこりと笑顔がこぼれる場面も見られた。終盤ではダイナミックなステップを披露し、観客を魅了した。
ペアはショートプログラム(SP)に続いてフリーでも1位になった●(まだれの中が龍)清、●(にんべんに冬の二点がにすい)健組(中国)が合計186.06点で制した。井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組(米国)は161.49点で2位に終わった。
アイスダンスはフェデリカ・ファイエラ、マッシモ・スカリ組(イタリア)が合計176.67点で総合首位を守りきり優勝。キャシー・リード、クリス・リード組(川越ク)は8位だった。
11月29日20時38分配信 産経新聞
<浅田真央>「自分でもびっくりしちゃいました」 NHK杯フィギュア
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯で、女子シングルに優勝した浅田真央は演技を終わって「自信を持って滑ることができました」と話した。
また、演技の最後に手をついたことを「最後はご愛きょうですか」と質問され、「自分でもびっくりしちゃいました。自分ではミスしたと思いますが、知らない人は分からなかったと思います」と真央スマイルで答え、満員の会場をわかせた。【デジタルメディア局】
11月29日20時56分配信 毎日新聞
<フィギュア>真央に戻ったジャンプと笑顔
◇フィギュアスケート・GPシリーズ第6戦・NHK杯(29日、東京・代々木第1体育館)
一度失っていたものを、浅田真央(愛知・中京大中京高)は取り戻した。自分本来のジャンプと自信。そして、はじけるような笑顔も。
冒頭にトリプルアクセル(3回転半)、続いてトリプルアクセル−2回転トーループに挑んだ。国際大会史上初となるトリプルアクセル2回成功の偉業がかかっていたが、2度目のコンビネーションジャンプ時は回転不足の判定。だが、その後は不調のルッツを簡単なトーループにする安全策も奏功し、5度のジャンプをすべて成功させた。「今朝の練習で調子が良く『攻めた方がいい』と思った。ダウングレード(回転不足)は悔しいけど、次は大丈夫と思った」と強調した。
2週間前のフランス杯でジャンプにミスが続いて2位に終わり、自信を失った。「以前のように何も考えず跳べたらいい」と悩み続けた。だが、前日のSPを大きなミスなく終え、復調の気配を実感。伊東秀仁・日本スケート連盟フィギュア部長は「(表情が)SPでは不安げだったが、フリーはいい感じだった」と説明する。
演技終了直前に体勢を崩したが、それを「倒れるくらいまでやれたらと思ったら、倒れかけました」と笑う浅田真。「優勝もうれしいが、自分(本来)のジャンプに戻ってきたことが一番うれしい」。同い年のライバル、金妍児(韓国)との今季初対決となるGPファイナルを前に、苦悩と課題を克服した。【来住哲司】
11月29日23時30分配信 毎日新聞
自信の“真央スマイル” 「ジャンプはまぁまぁ」と手応えも
今季初優勝とGPファイナル進出をかけ、浅田は「仮面舞踏会」の調べに身を任せた。フィニッシュの手前でミスをしたものの、SPに続き、フリーでも堂々の1位。「少し不安もあったが、スケートに入ったら自信を持って滑れた。たくさんの方の声援がパワーになった」。“真央スマイル”をふりまいた。
フリーの演技予定にコンビと単発でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2回入れた。多くのジャンプをミスした2週前のフランス杯は、単発の部分が難度の低いトリプルルッツだった。ジャンプへの自信は浅田の中に戻ってきていた。
SPで収穫があった。これまでエッジの使い方が違うとされ、減点対象になっていたトリプルルッツで、加点される高評価を得た。全体を無難にまとめ今季自己最高の64・64点。「ジャンプはまぁまぁかな」と浅田も手応えを感じていた。
今季から師事するタチアナ・タラソワ氏は8月の練習で浅田が3回転半−3回転の女子では極めて難しい連続ジャンプに数回成功した姿を見て、「女子は誰もできない」と才能にうなった。本番で力を発揮できるようになった傾向は大きい。
さらにSPでは、表現力を示す5項目の演技点すべてで高レベルの7点台を獲得。課題としている芸術性も増した。浅田は「全部がよくなったといわれたい」と貪欲(どんよく)。バンクーバー五輪へ成長カーブを描き続ける。(榊輝朗)
11月29日23時37分配信 産経新聞
浅田、中野、安藤、小塚がGPファイナル進出=フィギュアスケート
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯は29日、東京・国立代々木第一体育館で第2日を行い、女子シングルは浅田真央(中京大中京高)が2年ぶり2度目の優勝を飾った。日本勢では、浅田と今大会3位の中野友加里(プリンスホテル)、さらに第1戦で3位、第3戦で2位となった安藤美姫(トヨタ自動車)が各種目上位6名が出場するGPファイナル(12月、韓国・高陽)へ進出。通算成績7位の村主章枝(avex)はGPファイナル出場を逃した。
男子は、小塚崇彦(トヨタ自動車)が第1戦のスケートアメリカで優勝、第4戦で2位となり、上位6位以内が確定している。
■2008−09シーズン GPシリーズ 女子シングル通算成績
(※順位決定要素は獲得ポイント(P)、最高順位、合計得点の順)
<GPファイナル出場権獲得選手>
1位 金妍兒(キム・ヨナ=韓国) 30P(1位、1位)385.20点
2位 ジョアニー・ロシェット(カナダ) 30P(1位、1位)369.62点
3位 浅田真央(中京大中京高) 28P(2位、1位)358.72点
4位 カロリナ・コストナー(イタリア) 24P(4位、1位)323.48点
5位 中野友加里(プリンスホテル) 24P(2位、3位)339.40点
6位 安藤美姫(トヨタ自動車) 24P(3位、2位)339.30点
<GPファイナル補欠選手>
7位 村主章枝(avex) 24P(2位、3位)325.90点
8位 レイチェル・フラット(米国) 22P(4位、2位)321.79点
9位 アリッサ・シズニー(米国) 20P(3位、4位)308.95点
11月29日23時50分配信 スポーツナビ
<フィギュア>真央にはじけるような笑顔が戻った!
◇NHK杯女子シングル 浅田真央が今季自己最高で優勝
一度失っていたものを、浅田真央(愛知・中京大中京高)は取り戻した。自分本来のジャンプと自信。そして、はじけるような笑顔も。
冒頭にトリプルアクセル(3回転半)、続いてトリプルアクセル−2回転トーループに挑んだ。国際大会史上初となるトリプルアクセル2回成功の偉業がかかっていたが、2度目のコンビネーションジャンプ時は回転不足の判定。だが、その後は不調のルッツを簡単なトーループにする安全策も奏功し、5度のジャンプをすべて成功させた。「今朝の練習で調子が良く『攻めた方がいい』と思った。ダウングレード(回転不足)は悔しいけど、次は大丈夫と思った」と強調した。
2週間前のフランス杯でジャンプにミスが続いて2位に終わり、自信を失った。「以前のように何も考えず跳べたらいい」と悩み続けた。だが、前日のSPを大きなミスなく終え、復調の気配を実感。伊東秀仁・日本スケート連盟フィギュア部長は「(表情が)SPでは不安げだったが、フリーはいい感じだった」と説明する。
演技終了直前に体勢を崩したが、それを「倒れるくらいまでやれたらと思ったら、倒れかけました」と笑う浅田真。「優勝もうれしいが、自分(本来)のジャンプに戻ってきたことが一番うれしい」。同い年のライバル、金妍児(韓国)との今季初対決となるGPファイナルを前に、苦悩と課題を克服した。【来住哲司】
【関連ニュース】
スポドルッ!:16歳の浅田真央にロングインタビュー
◇写真特集◇フィギュアスケート:織田信成復帰! 真央、美姫も華麗な演技 日本代表エキシビ
◇写真特集◇安藤美姫:今季のSPを初披露 「幸運の色」ワインレッドの衣装で
◇写真特集◇昨年のNHK杯の模様 安藤美姫GPファイナル逃す
◇写真特集◇浅田真央 世界Vで凱旋、美しき青き「女王の舞」
11月29日23時54分配信 毎日新聞
真央復活V!跳んで跳んでファイナル決めた
真央が復活した!フィギュアスケートのGPシリーズ最終戦、NHK杯は29日、東京・国立代々木競技場で第2日を行い、女子フリーで浅田真央(18=中京大中京高)が126・49点で1位となり、合計191・13点でGP通算6勝目を挙げた。ショートプログラム(SP)1位の浅田は2度のトリプルアクセル(3回転半)に挑戦。1つは回転不足と判定されたが、今季不調だったジャンプが復調した。GPシリーズ上位6人によるGPファイナル(12月12〜14日、韓国・高陽)で、ライバルのキム・ヨナ(18=韓国)と今季初対決する。
フィニッシュのスピンでバランスを崩し、手をついた浅田は、頭を抱えて苦笑いした。「自分でもビックリです。倒れるくらいやったら、最後は本当に倒れちゃいました」。攻め続けた結果の“お手つき”。ちょっぴり恥ずかしさもあったが、上回ったのは全力を出し尽くした充実感。珍しく両手でガッツポーズをつくって喜んだ。
「攻める」ことがテーマだった。「目力を強くしようと思った」と昨季より目元のアイラインを濃くして登場。不安を抱えていたジャンプでも逃げなかった。「きょうの朝、正式に決めました」と2度のトリプルアクセルに果敢に挑戦した。
ハチャトリアン作曲の「仮面舞踏会」の荘厳なメロディーに乗って、冒頭で単独のトリプルアクセルを完ぺきに決めた。さらにトリプルアクセル―2回転トーループの連続ジャンプに挑む。成功したかに見えたが、ジャッジの判定はわずかに回転不足。05年の全日本選手権では跳んでいるものの、国際大会ではいずれも女子史上初となる2度のトリプルアクセル、トリプルアクセルからのコンビネーションの快挙はならなかったが、会場を埋め尽くした9005人からは大喝采を浴びた。
アクセルの回転不足と後半の3―3回転の連続ジャンプが単発になった以外はほぼノーミスだった。スピンやステップもレベル3以上を確保。フリー、合計とも自己ベストに及ばなかったが、合計191・13点は、シニア自己最低の167・59点だった2週前のフランス杯を大幅に上回り、自信を完全に取り戻した。
「きょうは90点。優勝したこともうれしいけれど、自分のジャンプに戻ったこともうれしい。今回は攻める気持ちを忘れずにできたことが大きかった」
ミスがありながら、ライバルのキム・ヨナの今季最高193・45点にも肉薄し、逆にプレッシャーをかけてGPファイナルに臨むことになる。2010年バンクーバー五輪で金メダルを争う宿敵との直接対決を「今年初めてなので楽しみです」と話し、2度のトリプルアクセルは「悔しいですけれど、次にできればいい。また目標が見つかりました」と話した。快挙は逃したが、ライバルの目の前で偉業を達成し、3年ぶりにGPファイナル王座を取り戻す最高のシナリオが、はっきり見えてきた。
11月30日7時1分配信 スポーツニッポン
強い真央が帰ってきた!攻めたぶっちぎりV……フィギュアNHK杯
◆フィギュアスケートGPシリーズ第6戦 NHK杯第2日(29日、東京・国立代々木競技場) 女子フリーで、ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(18)=中京大中京高=がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、今季自己最高の126・49点をマーク。合計191・13点で今季初優勝を飾るとともに4季連続のGPファイナル(12月、韓国・高陽)進出を決めた。同大会の優勝は2季ぶり2度目で、GPシリーズ通算6勝は日本人最多。ライバルの金妍兒(キム・ヨナ、18)=韓国=と対決するファイナルで3季ぶりの優勝を目指す。
最後のスピンでよろけると、真央は演技後に悔しそうに頭を抱えて天を仰いだ。それでも両手でガッツポーズを作ると、瞳から自然と涙があふれきた。「たくさんの応援がパワーになった。少し不安もあったけど、スケートに入ったら自信を持って跳ぶことができた」。ジャンプの不安と、緊張と重圧。18歳はすべてを乗り越え、地元の日本で今季初めて表彰台の真ん中に立った。
今季初めて、3回転半を連続ジャンプと単発で2回跳ぶ構成で臨んだ。真央は、シニアデビューした05年12月の全日本選手権(東京)のフリーで世界で初めて3回転半を2回とも成功。フランス杯では1回にとどめたが、バンクーバー五輪を見据え、今季も2回入れることを目指してきて「今大会で跳ぶつもりだった」。この日朝にタラソワ・コーチ(61)に直訴し、2回入れることを決めた。
最初の3回転半が連続ジャンプの予定だったが、単発で着氷。続く3回転半に2回転トーループをつけて跳んだが、わずかに回転不足になった。国際大会では初めてとなる3回転半の2回成功はできなかったが、フランス杯で失敗した3回転サルコーを成功。2連続3回転の2つ目が抜けた以外はミスなくジャンプをまとめた。「3回転半を2回跳べたのが一番うれしかった」と喜んだ。
「仮面舞踏会」の旋律に乗って、ジャンプ以外も“パーフェクト”。前日のSPで最低のレベル1をもらったスパイラルはぶれることなく、最後に片手をついたスピンも最高のレベル4をもらった。「目力を強くしようと思って」とアイラインをバッチリ引いた勝負メークで演技。表現力を示す5項目では、女子では異例の8点台が出た。
今季GP2連勝を飾っている金の今季最高得点(193・45点)には届かなかったが、190点台をマークして同じ土俵に乗った。来月は金の地元で今季初の直接対決に挑む。ファイナルは05年に初出場初優勝を飾ったが、ここ2シーズンは金に王座を譲ってきた。「(金は)ジュニアから一緒に滑っている選手で、たくさん刺激をもらっている。ミスなく確実に決めたい」。3年ぶりのファイナル王座奪還へ。18歳の世界女王が、勢いを持続してアウェーに乗り込む。
◆真央とトリプルアクセル ○…初めて成功したのは、14歳で出場した04年11月の全日本ジュニア選手権のフリー。公式大会での成功は、日本女子で3人目の快挙だった。同年12月のジュニアGPファイナルで、国際大会で初成功。05年12月の全日本選手権のフリーでは、世界初の2度のトリプルアクセルを成功させた(国際連盟非公認)。
◆美姫もGP進出 ○…GPファイナル進出が当落線上だった安藤美姫(20)=トヨタ自動車=も上位6人に入り、「先に2試合が終わり、待ってる時間が長かったけれど進出が決まってうれしい。韓国ではパワフルで自分らしい演技を100%できるように頑張る」とコメントを発表した。モロゾフ・コーチは「美姫には4回転をやらせるつもり。ここ3年間では調子が一番いい」と、まな弟子に大きな期待を寄せた。
11月30日8時2分配信 スポーツ報知
復活の舞い 真央跳んだ 笑顔輝く フィギュアGP NHK杯
自然と浅田に笑みがこぼれた。最後の最後でバランスを崩すシーンもあったが、ほぼミスなしの演技。「仮面舞踏会」の調べが止まると、後には万雷の拍手。「きょうは90点です」。いつもは辛めなのに、この日は高い自己採点をつけ、目を潤ませながら、“真央スマイル”をふりまいた。
攻める気持ちは忘れなかった。冒頭でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の単発、コンビネーションを続けて跳んだ。女子では極めて難度が高い技。2つ目は回転不足と判定された。それでも「自信になる」と浅田。何より“挑戦”した自分に満足していた。
11人が演技を終えた段階で優勝に必要な得点は103・01点にすぎない。安全策も取れた。しかし「不安になるといいことがない」と弱気になりそうな自分を奮い立たせた。折れない気持ち、尽きない向上心で4分間を滑りきった。
「SPとフリーで予定したジャンプがすべて跳べてうれしい」と浅田。2週間前のフランス杯でミスを重ねた悪夢は完全に過去のもの。SPでは最低評価のレベル1だったスパイラルもレベル3に修正。課題を確実に消化している。
これでGPファイナルへの切符も手に入れた。同年齢のライバル、金妍児(韓国)と今季初対決を迎える。お互いにバンクーバー五輪の金メダル候補。「このまま調子を落とさずに戦いたい」。世界女王が母国で上昇気流に乗った。(榊輝朗)
11月30日8時3分配信 産経新聞
真央、復活支えたのは軽量スケート靴/フィギュア
フィギュアスケート・GPシリーズ第6戦NHK杯第2日(29日、東京・国立代々木競技場)世界女王・浅田真央(18)=愛知・中京大中京高=がフリーで今季自己最高の126.49点を獲得。前日のショートプログラム(SP)と合わせ191.13点で圧勝し、グランプリ(GP)シリーズ上位6選手で争うファイナル(12月11日開幕、韓国・高陽)に4年連続で進出した。
真央の復活を支えたのが、軽量のスケート靴だ。イタリア・リスポート社製で、1足の重さは約1100グラム。ライバルの金妍児も同じ靴を使用しているが、それよりも約100グラムほど軽いという。また足裏のブレードは、イギリス・ジョーンウィルソン社製の「パターン99」を使用。氷面を鋭くとらえられることが特徴で、2度の3回転半ジャンプ挑戦を後押しした。
11月30日8時3分配信 サンケイスポーツ
真央V!GPファイナルで金妍児と女王対決
フィギュアスケート・GPシリーズ第6戦NHK杯第2日(29日、東京・国立代々木競技場)世界女王・浅田真央(18)=愛知・中京大中京高=がフリーで今季自己最高の126.49点を獲得。前日のショートプログラム(SP)と合わせ191.13点で圧勝し、グランプリ(GP)シリーズ上位6選手で争うファイナル(12月11日開幕、韓国・高陽)に4年連続で進出した。NHK杯で浅田は2006年以来の優勝。日本選手で最多のGP通算勝利数を6に伸ばした。
両手のこぶしを高く突き上げた。降り注ぐ拍手と花束のシャワーの真ん中で、笑顔を見せる真央の目が、少しずつ潤んでいった。
「アクセル(3回転半ジャンプ)を2個跳ぶことができたので、それがうれしかった。攻める気持ちを忘れずにできたのがよかったです」
漆黒のベルベット素材にレースを大胆にあしらった妖艶(ようえん)なコスチューム。ハチャトリアンのワルツ「仮面舞踏会」に乗り、大胆に跳び、華麗に舞った。4季連続のGPファイナル進出を決めた今シーズン自己ベスト(126.49点)の演技に、世界女王の気迫があふれていた。
冒頭に予定していた3回転半のコンビネーション。「何か危ないかなあと思って…」と急きょ単発の3回転半に変更した。一方で、直後の単発3回転半を「コンビネーションを跳ばないと意味ない!」と2回転トーループを加えた。瞬時の判断で柔軟に対応した。
2つの3回転半が成功すれば女子の国際大会では史上初の快挙だったが、2度目のジャンプは回転不足とジャッジされた。記録には残らないものの、それでも「この試合で跳ぶ、と決めていた」という強い意志が宿っていた。前回のフランス杯(167.59点)の失敗から悩み続けた“ジャンプ不安症”を自らの手で克服した。
演技終盤は今季から師事するタチアナ・タラソワ氏(61)が振り付けた激しいステップの連続。転倒せず初めて“完走”した真央は最後の最後、決めのポーズでバランスを崩し、ズルッ! 「倒れるくらいまでやったら、最後、ちょっと倒れかけました」とおどけた。
さあ、頂上決戦だ。GPシリーズで2戦とも190点以上を挙げた金妍児(キム・ヨナ、18)=韓国=に対し、堂々の191.13点を手に挑戦権を得た。今季初めての直接対決となるGPファイナルは、完全アウェーの韓国開催。2年連続で金に敗れ2位に泣いた真央に、雪辱の時がきた。
「韓国料理を食べるのがまず楽しみで、(金との)対戦も楽しみ。今日(29日)よりもっといい演技ができるようにしたい」。自信を取り戻した真央に、宿命のライバルとの一騎打ちが待っている。(佐藤ハルカ)
11月30日8時3分配信 サンケイスポーツ
真央 今季自己ベスト!復活の舞でV
「フィギュアGPシリーズ最終戦・NHK杯、第2日」(29日、国立代々木競技場)
女子フリーなどが行われ、ショートプログラム(SP)首位の世界選手権覇者・浅田真央(18)=愛知・中京大中京高=が今季自己ベストの126・49点でフリー1位となり、合計191・13点で優勝。鈴木明子(23)=邦和スポーツランド=が初のGP表彰台となる2位に入り、日本勢が表彰台を独占した。中野友加里(23)=プリンスホテル=が3位。浅田真、中野、安藤美姫(20)=トヨタ自動車=が、グランプリ(GP)ファイナル(12月10日開幕、韓国・高陽)へ進出した。
◇ ◇
表彰台のてっぺんで白い歯がこぼれた。真央が圧巻の演技で、GPファイナル切符を手にした。「優勝したのも、うれしかった。あとジャンプが自分のジャンプに戻ってきた」。国内大会で05年全日本選手権(代々木)で成功させ、国際大会史上初となる「トリプルアクセル2度」の成功は幻となった。それでも果敢に挑み、大きな手応えをつかんだ。
勝負はこの日、決断した。冒頭で単発のトリプルアクセルを決めると、さらに国際大会で伊藤みどり、トーニャ・ハーディング(米国)以来、史上3人目となる「トリプルアクセルからのコンビネーションジャンプ(ダブルトーループ)」を試みた。決まったかに見えたが、そのトリプルアクセルは惜しくも「回転不足」と判定された。
当初はこのコンビネーションを最初に入れるはずだった。しかし、タイミングが合わずに単発に終わると、瞬時の判断で次のアクセルをコンビネーションに変更した。冷静かつ強気だった18歳は「(回転不足は)悔しいけど、次の目標が見つかった」と前向きだ。
緊張と疲労がピークの中、すべてを出した。華麗なステップも披露。2位だった2週間前の第4戦フランス杯ではスピードを欠いたが、この日はスケート技術で破格の8点台をマークした。最後のスピンではバランスを崩して左手を氷につき「体力があまりなくて、倒れるまでやろうと思ったら、最後は本当に倒れそうになった」と照れ笑いした。
合計得点は前戦の167・59点から191・13点へと大躍進。ライバルキム・ヨナ(キム・ヨナ)=韓国=の今季最高193・45点に迫った。上り調子でキム・ヨナの待つGPファイナルへ臨む。「(ヨナから)たくさんの刺激を受けている。今シーズン初対戦するけど、まずは自分のエレメンツ(要素)をミスなく確実にできるように」と静かに闘志を燃やした。
05年、初出場時に優勝した会場が代々木。08年は思い出の詰まったリンクをステップに3年ぶりのVを狙う。視線の先にはバンクーバーがある。
11月30日9時39分配信 デイリースポーツ
真央3回転半決めて今季初V/フィギュア
<フィギュアスケート・GPシリーズ第6戦:NHK杯>◇2日目◇29日◇東京・国立代々木第1体育館
「ジャンプの真央」が完全復活した。ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(18=中京大中京高)が、2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑み、今季初優勝を飾った。2度目がわずかに回転不足と判定されたが、金妍児(韓国)に次ぐ今季2番目の高得点となる総合191・13点でGP通算6勝目を挙げた。GPファイナル(12月11日開幕、韓国・高陽)で、3連覇を狙うライバル金に挑む。3位の中野友加里、すでにGPシリーズ2大会に出場した安藤美姫もGPファイナル進出を決めた。
誰も予想できなかった。冒頭で完ぺきな3回転半を決めた直後だった。本来は再び単発の3回転半の予定だったが、浅田が跳んだのは、さらに難易度の高い3回転半−2回転トーループの連続ジャンプだった。冒頭で完ぺきに決めたことで、安全策の2回転半を選択しても、優勝はほぼ確実だった。それでも浅田は攻めた。2回目は着氷を決めたが、わずかに回転不足と判定された。国際大会では史上初となる、2度の3回転半成功とはならなかったが「トリプルアクセルを2回跳べて良かった」と、満足そうに笑顔で振り返った。
実は冒頭の2つのジャンプは順番が逆だった。最初の3回転半がきれいに回りすぎた分「ちょっと危ないと思って」と、本来予定していた2回転連続ジャンプを単発に切り替えた。通常、その後は当初のプログラムをこなすが、浅田は「コンビネーションジャンプを跳ばないと意味がない」と、あえて難易度を高めた。3回転半−2回転が成功していれば最低でも4・7点加わり、フリーでも総合でも今季の金を上回っていた。
3回転半は現在、女子では世界で浅田と中野しか、大会で跳ぶことができないほど難易度が高い。92年アルベールビル五輪で銀メダルの伊藤みどりさんが、フリーで2度3回転半を跳んだが、序盤の3回転半で転倒し、急きょ終盤のジャンプを3回転半に変えて成功したもの。浅田は最初から2度の3回転半成功を狙った構成だった。
演技点のスケート技術の項目では驚異的な8点をマークした。最後の決めポーズをつくろうとした際に、バランスを崩すアクシデントがあったがご愛嬌(あいきょう)。頭をたたくようなしぐさを見せ、珍しくガッツポーズ。28日は70点だった自己採点を「90点」と、笑顔で言い切った。
ライバル金とGPファイナルでの今季初対決が決まった。シニア転向後の直接対決は2勝2敗。最後に直接対決した今年3月の世界選手権では浅田が優勝、金は3位。だが当時の金は腰痛を抱えていた。ともに万全で迎えるGPファイナルは、10年バンクーバー五輪を見据えた前哨戦第1弾。金と同じ総合190点台を出し「対戦するのが楽しみ」。回転不足にも「残念だけど、それは次への課題」と前向き。「ジャンプの申し子」が、自信と大きな武器を手に宿敵に挑む。【高田文太】
11月30日10時3分配信 日刊スポーツ
やっぱ試合後の報道記事は大量にありますね。なかにはスケート靴がどうのっていうKYな記事があったりしますね。
「復活」「復活」ってうるさいですね。はい。
たった1試合ジャンプが決まらなかった大会があっただけで、表彰台を逃したわけでもないのに不調だの不振だの騒がないでほしいですね。はい。
むしろ今季ジャンプで大したミスはないのに点数の伸びないアンドゥさんのほうが心配です。
そして今季は回転不足判定が特に厳しいですね。
スローで見てもよくわからないくらいな紙一重の差で点数に大きな差が出るっていうルールはどうなんでしょうね。
人間は機械じゃないんだから、ここまで厳密に判定する必要があるのかどうか疑問です。
真央選手が今回、ショートで跳んだダブルアクセルは基礎点3.5+GOE1.8で計5.3点。
フリーのトリプルアクセルとダブルトーループのコンビネーションジャンプはダウングレードで基礎点4.8+GOE-0.8で計4.0点。
これがダウングレードとGOEによる二重減点のおそろしさってやつですか。
ファイナルとか世界選手権とかの大きな大会で、こういう微妙な判定で順位が変わってしまうような事態になってしまうとシラけます。
そんな事態にならないことを祈ります。
【グランプリファイナル 浅田真央 2008】
